「乳幼児突然死症候群の喪失感から脱出できたのはブログだった(前編)」では、乳幼児突然死症候群の実情についてご説明いたしました。後編では、 乳幼児突然死症候群 の原因と考えられている事柄についてご説明いたします。
わが子をなくし辛い思いをされている方にとって ブログ はどのような役割を果たすのでしょうか。
「乳幼児突然死症候群の喪失感から脱出できたのはブログだった(前編)」では、乳幼児突然死症候群の実情についてご説明いたしました。後編では、 乳幼児突然死症候群 の原因と考えられている事柄についてご説明いたします。
わが子をなくし辛い思いをされている方にとって ブログ はどのような役割を果たすのでしょうか。
元気だった乳幼児が突然命を落としてしまう 乳幼児突然死症候群 。家族は当然納得できず、喪失感に襲われ続けつらい毎日を送ることとなります。
しかし同じ状況でわが子を亡くしたママ達が ブログ を通じて心情を綴り、認知度を高めることや同じ立場の人たちを勇気づけています。
「ブログにヒント?発達障害の困り解決法(前編)」では、一般的な考え方や行動とは違った思考を持つ発達障害の子供の考え方や行動を理解する困難さをご説明いたしました。
後編では、 発達障害 を抱える当事者やその家族によって綴られた ブログ を読むことにより得られる子育てのヒントについてご紹介いたします。
発達障害 の療育は、2000年頃にようやく注目されはじめた未知数の分野です。症状やタイプの幅広さ、スペクトラム(連続体)と表現される多症状への繋がりから、有効的な改善方法を得ることが困難な場合が多くあります。
そのようなときに、当事者や保護者や療育者の ブログ からヒントを得る可能性が大いにあります。
脳性麻痺の子供をお持ちのご両親は、子育てに関する悩みや相談を世間に広く打ち明ける事がまだまだ難しい世の中です。また、病気の内容や支援方法などは情報が乱立しており、どれが正しいのかわからず、上手く情報を利用する事が出来ていません。
このような時に役に立つのがブログです。 脳性麻痺 の子供を持った家庭の奮闘記などを ブログ で読むことができます。子供の病気については誰よりも調べつくし学習をしていても、その知識の使い方は個々の子供に合わせていく必要があり悩ましいものです。
そこで、自分の子供と似た症状の事を書いてあるブログを探し、経過を参考にする事が、療育へのヒントが見つける一つの手段となります。