気温や湿度が安定しない夏場には子どもたちも疲れやすくなり、免疫力が低下し、夏風邪をひくことが多くなります。保育園や幼稚園、小学校などでも流行しやすい 発疹 を伴う 夏風邪 について保護者が理解を深めて、適切なケアを行うことが大切です。
子どもが打撲を負ったらどうしたらいいのでしょう?
子どもは予期せぬ事態で 打撲 を負うことがよくあります。程度の軽いものならばそれほど心配はいりませんが、頭部や腹部などにひどい打撲を負うと命に関わることもあります。適切な対処を知って素早い行動を起こすことが大切です。
繰り返し起こしやすい肘内障とはどのようなもの?
乳児から7歳頃までの子どもに起こりやすい肘内障は、いわゆる脱臼のことで一度起こすと再度繰り返すことが多いと言われています。肘内障は正しく整復すればすぐに治すことができます。
肘内障 について正しく知って、早急に処置ができるようにしてあげましょう。
大切な子どもの歯を虫歯菌から守るために
虫歯菌 (ミュータンスレンサ球菌)はきちんと歯磨きをしていないとプラークの中で増殖し、あっという間に虫歯を作り出してしまいます。虫歯菌について正しい理解を深め、子どもの大切な歯を虫歯にしないようにケアしてあげることが重要です。
心理的要因も大きい子どもの乗り物酔いは事前のケアが大切
楽しいおでかけでも子どもが 乗り物酔い してしまうと親も子も疲れてしまいますね。乗り物に乗ると酔うかもしれないという不安から乗り物酔いを生じる子どもには適切な言葉がけや楽しい雰囲気を演出することで、乗り物に酔わなくなることもあります。