子供の病気いろは

子供に視力回復のツボマッサージ！！本当に効くの！？

現代では、子供の平均的な視力の低下が再び加速を見せるようになっています。そのような中、メガネに対する抵抗もあり、なんとか自力で視力回復を行う方法はないかといった事で、インターネット上にも多くの情報が交錯しています。

その中でも、よく見かけるのがツボによる視力回復方法の紹介です。しかし、本当にツボを押すことで回復するものなのかと疑問を抱くことも少なくありません。結論から言いますと、ツボによる 視力回復 方法は無駄では無いけども、そればかりに頼っていてもよくないというものです。

子供が風邪をひいて病院で薬による治療を進めた際に、解熱剤などの薬が余ってしまう事も少なくありません。多くの家庭では「子供が急に熱を出した際に使えるだろう」とそのまま冷蔵庫で保存している事も多くみられます。

しかし、その薬の再使用には注意を払うように心がける必要があります。実は、安易な薬の使用は子供の急性脳症を引き起こす危険性があります。

解熱剤に使用される、アスピリン、抗ヒスタミン剤を含む風邪薬、気管支拡張剤等、どこの病院でも処方されるような薬を安易に使用してしまった事で危険な脳症を起こしてしまっている事例がたくさんあるのです。

急性脳症 は脳の病気ですので、最悪後遺症が出る事もあり、回復が困難になる事もあります。

“風邪が治らないと思っていたら実は肺炎でした”とか“咳がずっと続くので病院に行くと、肺炎になっていました”とか、大人も子どもも意外とよくある話です。もしかして肺炎かもしれないと思っても、なかなか判断しにくいものです。

ご家庭では次の 観察項目 に注意してお子さんの様子を見ていきましょう。

子どもがなりやすい「とびひ」と「あせも」はよく混同されてしまいます。どちらも子どもによくある肌トラブルです。「とびひ」と「あせも」は同じものではないようです。

「とびひ」と「 あせも 」の違いは、どのようなものでしょうか。

小さな子供は視力検査のやり方を理解すること自体が難しいので、分かりやすい 視力検査表 を使ってあげると正しい測定を行うことができるようになります。正しい測定を行って、その時々の子供の視力を知ることが視機能を十分に発達させる手助けにもなります。