突発性発疹 は生後6~12か月ごろの子供に見られる病気です。高熱の後、全身の発疹が見られるのが特徴です。高熱が下がれば 保育園 に登園ができますが、事前に保育園や医師に相談をします。感染力は弱いため子供から子供への感染はあまり見られません。
子供が突発性発疹になったとき、お風呂はどうすれば良いの?
子供が 突発性発疹 になってしまうと親御さんは、日常生活において困ることがあります。それが お風呂 です。お風呂に入ってしまうと他の家族にも感染するのではないかと心配になる人は多いはずです。
突発性発疹の原因となるウイルスに感染するのは、親が子供にキスをするなどして唾液で感染する経口感染や咳やくしゃみで感染する飛沫感染の場合がほとんどです。
そのため、お風呂の水から感染することはありません。発疹があった場合でも、お風呂に入っても大丈夫です。
突発性発疹はどのようにうつるのか
突発性発疹 は発熱中に うつる 可能性がある病気です。かかりはじめは高熱でも遊ぼうとするので、発症初期にうつることがあります。経口感染が多く、ウイルスが含まれた唾液を通してうつることがあります。
子供がなりやすい病気、突発性発疹について
突発性発疹 とは、ヒトヘルペスウイルス6型、一部ではヒトヘルペスウイルス7型による感染症のことをいいます。生後6ヶ月から2歳ぐらいまでの子供にかかりやすい感染症であり、ほとんどの子どもは1歳過ぎまでに掛かると言われています。
急な発熱が特徴で、元気に機嫌よく過ごしていたのが突然38度前後に発熱し、その日中に40度近くまであがります。その後3、4日ほどで熱は下がりますが、そのときぐらいから体中に発疹があらわれます。
高熱の割に赤ちゃんの機嫌が悪くない病気、突発性発疹
赤ちゃんは生まれてくるときに、お母さんから免疫をもらいます。そのおかげで生まれたばかりの赤ちゃんが病気になることはあまりありません。しかし、お母さんからもらった免疫も、生後半年ほど経つと徐々になくなっていきます。そして次第に病気にかかりやすくなっていくのです。
赤ちゃんが初めてかかる病気として多いのが、突発性発疹 です。突発性発疹はどんな病気なのでしょうか。また、赤ちゃんの 機嫌 は悪くなるのでしょうか。
それでは、突発性発疹について詳しく見てみていきましょう。