夏風邪の代表的な疾患である ヘルパンギーナ は発熱と口の中の水泡性の発疹が特徴のウイルス性の咽頭炎です。1歳代の子供の患者が最も多く、5歳以下が患者の90パーセントを占めるため、病後の 保育園 登園時期などに悩む保護者も多いようです。
保育園で流行する「とびひ」とは
とびひは、伝染性膿痂疹と言われ、人から人へうつる皮膚の病気です。同じ空間にいるだけで感染するということはなく、接触感染により流行します。
特に暑い夏には、保育園で流行する病気として有名です。 とびひ の感染力はとても強いため、 保育園 では、出席停止になったり、診断書や登園許可証が必要な保育園も多いです。
突発性発疹になったときはいつから保育園に登園できるのか
突発性発疹 は生後6~12か月ごろの子供に見られる病気です。高熱の後、全身の発疹が見られるのが特徴です。高熱が下がれば 保育園 に登園ができますが、事前に保育園や医師に相談をします。感染力は弱いため子供から子供への感染はあまり見られません。
手足口病にかかったらいつから保育園に登園できる?
手足口病 は発熱や発疹が特徴の病気です。登園禁止にはなっていない病気で、いつから登園できるかはそれぞれの 保育園 次第です。
ウイルスがなくなるまでは約1か月かかるため、感染しないように注意します。