寒い季節になっても、子供は外で遊ぶ事を好みますね。子供の成長、発達の為にも外遊びを積極的に取り入れていく事はとても有意義なことです。そのような中、よく見かけるのが子どものしもやけです。
子供は素手で多くの物に触れて、遊びを楽しみますので、手が冷えたり汚れたりと、しもやけを作る要因を沢山持っています。しかし、これをただのしもやけで見過ごしてはいけない事があるのです。実はしもやけに見えている手は膠原病といった疾患が原因で起こっているサインかもしれないのです。
母親などは特に、自分も冬場になると指や足が切れる方も多いので、子ども自分と同じであろうと見過ごしてしまいがちです。 膠原病 は発見が遅れると体の状態が悪化していきますので、しもやけと甘く考えずにきちんと病院などで 原因 を突き止め適切な治療を子供に受けさせる姿勢が重要です。