髄膜炎は、免疫系の未熟な乳幼児(特に生後4ヶ月~5歳)に好発し、診断と初期治療の遅れが重篤な後遺症や死につながることもある緊急性の高い病気です。子どもが「 頭痛い 」と訴えてきたとき、髄膜炎の可能性を念頭におく必要があります。
小児に発症する全身性エリテマトーデスの注意点
全身性エリテマトーデス (SLE)は若い女性に好発する病気として知られていますが、子供が発症するとより重症となる可能性があり、注意が必要な疾患です。早めに病気の兆候に気付いて対処できるように、この病気について知っておきましょう。
新生児の突然の激しい夜泣きは腸重積症のサイン?
赤ちゃんが突然、激しい 夜泣き をするようになったら、それは重要な痛みのサインかもしれません。腸重積症は、 新生児 、乳幼児に発症が多く、見逃すと重篤化して死に至ることもある疾患です。もしものときに早く適切な対応が出来るように、腸重積症のことを知っておきましょう。