咳に発熱と症状だけでみると単なる風邪と間違えられそうですが、マイコプラズマ肺炎の場合、しつこいほど長引く咳や発熱が特徴的です。 マイコプラズマ肺炎 と診断されると、 ジスロマック のようなマクロライド系の抗生物質で治療が行われます。
風邪と違う、子供のマイコプラズマ肺炎は出席停止の感染症。
子供 の咳が止まらない時、まずは風邪を疑い風邪薬を飲ませるかもしれませんが、 マイコプラズマ肺炎 の場合は風邪薬は効果がありません。また、乳幼児よりも学童期には長引く場合があり、感染力が高いため、周囲で流行りだしたら適切な対応を行い、十分気をつけましょう。
マイコプラズマ肺炎 子供にみられる症状
11月頃から徐々にみられてくる マイコプラズマ肺炎 。昔は4年越しに流行るといわれておりましたが、今では毎年流行しています。子供にみられる 症状 はさほど重くはありませんが、発見、治療に至るまでは時間がかかります。
もし、子供の咳が続くようであれば早めの病院受診をお勧めします。