「子どもの水頭症 どのような特徴があるの?(前編)」では、水頭症は髄液の循環・吸収が何らかの問題でうまく行われず、脳室内に溜まっている髄液の量が増えていってしまい、脳内の圧力がどんどん高まっていく病態とご紹介しました。
後編では、 水頭症 の治療法や重度の場合の作業療法についてご紹介します。
「子どもの水頭症 どのような特徴があるの?(前編)」では、水頭症は髄液の循環・吸収が何らかの問題でうまく行われず、脳室内に溜まっている髄液の量が増えていってしまい、脳内の圧力がどんどん高まっていく病態とご紹介しました。
後編では、 水頭症 の治療法や重度の場合の作業療法についてご紹介します。
子どもの水頭症と聞いて、「頭が異常に大きい子」とイメージされる方も多いと思います。乳幼児から発症した水頭症であればそのイメージは間違いではありません。
しかし、水頭症は学童期以上になってから発症する事もあり、その際は頭の変形を伴いません。水頭症は外見からでは判断しにくい事もあり、発見が遅れがちになります。
水頭症 の進行は脳へのダメージを大きく与えてしましますので、水頭症の特徴を覚え早期対応ができるようにしたいものです。