はしか とは麻疹のことで、かつては流行を繰り返し、「命定め」と呼ばれるほど致死率の高い病気でした。現在は予防接種等の対策によって発症する人が少なくなった麻疹ですが、それでも年間200~500人が発症しています。そこで、子供が発病したときのために、麻疹の 症状 を詳しく見ていきましょう。
はしかを正しく知って子供を守ろう!
はしか は、ウイルス性の感染症で、麻疹(ましん)とも呼ばれます。ワクチン接種で予防が可能であるにもかかわらず、接種率は約50%と極めて低く、数年単位で流行がみられ、免疫をもたない成人感染例での重症化が問題となっています。