とびひ はすばやく適切に 治療 を行うことで、病変部の広がりを抑えることができます。特に子供のとびひはあっという間に悪化してしまいます。原因となる細菌を見極め、適切な治療を受けるために早めに小児科や皮膚科を受診することが大切です。
強いかゆみがあり、感染力の強いとびひ。早めの治療と清潔が大切です。
とびひ の正式な名称は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。その名の通り、発疹が伝染する病気ですが、まるで「飛び火」のように、発疹がどんどんと広がっていくことから、「とびひ」と呼ばれているのです。
それでは、とびひの症状とケアについて詳しく見ていきましょう。