現代の子供の 視力 は一時期横ばい状態を保っていたものの、再び2015年頃より低下傾向が見られています。
テレビや、スマホ、携帯ゲームの使用頻度と視力低下の因果関係は証明されておらず、関係が無いといった論文もあるくらいなのですが、なぜか再び全国的に子供たちの視力低下がみられるよう始めました。
一つの要因と考えられる事に心因性視力障害というものがあります。これは、目に病気が無いにも関わらず視力低下を引き起こすといったものです。
学校の視力検査などでよくみられる傾向でもありますが、緊張してしまうと目のピント調整が上手くできなくなり、近視と判断されてしまう事があります。
また、最近ではファッション的なメガネの選択も容易にあり得る世の中です。実はメガネにあこがれる等でも同様の症状は見られる事があります。子供の目の病気、早めに発見し正しく対応したいものです。