「痣 早く治すための知識(前編)」では、保険適応のレーザー治療でよくなる痣についてご紹介いたしました。後編では、保険適応外となるレーザー治療についてご説明いたします。
痣の治療にはレーザー治療の他、手術や塗り薬によってよくなるものもあります。
今回は、前編に引き続き 痣 を 早く治す ための治療法をご紹介いたします。
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痣 早く治すための知識(後編)
保険適応外、レーザー治療
ほくろ(色素性母斑)
治療は状態によって異なります。また、悪性黒色腫の疑いもありますから先ずは検査になりますが、その後レーザー照射が有効なものであれば治療できます。また、色素性母斑は膨らみがあるものもありますので、その場合は手術になります。
手術や塗り薬治療のあざ
色素性母斑
膨らみの大きなものは、手術によって切除や皮膚の移植をします。レーザー治療は保険適応外ですが、手術の場合は保険適応になります。
いちご状血種
膨らみが大きい場合、色は消えても患部の皮膚が垂れたままになってしまいます。手術で皮膚の状態を調整します。
扁平母斑
医師によって手術や塗り薬を試す治療をしますが、手術でも再出現の可能性はあり、塗り薬の場合は薄くなる効果はあっても、塗ることを止めると元に戻ってしまいます。
特に治療を勧められないあざ
ウンナ母斑
3歳ぐらいまでに消えるものもありますが、成人まで残る場合もあります。レーザー治療はあざには有効ですが、毛根を痛めてしまいます。あざの部位が、後頭部や後ろ髪の生え際なので、隠れやすく治療しないことがほとんどです。
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まとめ
痣 早く治すための知識(後編)
保険適応外、レーザー治療
手術や塗り薬治療のあざ